チック・コリア
現代最高峰のジャズピアニストが満を持して初登場。
常に時代をリードしてきたチック・コリアが東京JAZZ2006のステージで上原ひろみと共演。また、本邦初公開のスペシャルゲストを迎えた一夜限りのセッションも実現。
東京JAZZならではの夢の共演は見逃せない。
ハンク・ジョーンズ
東京JAZZ2006でフィーチャーするジャズレジェンドは今年88歳の伝説のピアニスト。
ジョン・パティトゥッチ、オマー・ハキムと世代を超えた究極のトリオTHE GREAT JAZZ TRIO by HANK JONESを結成、新たなる神話が誕生する。
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ〈スペシャルゲスト 渡辺貞夫(9/3 夜公演のみ)〉
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズは、リーダー兼ピアニストのハンク・ジョーンズの優雅で流麗な演奏スタイル、対照的にダイナミックな演奏を得意とするドラマー、そして絶妙のバランスで音を支える超絶ベーシストという大胆な人選が特徴。
ミス・マッチの妙とでも言うべき組み合わせが生む音の迫力がファンの想像を良い意味で裏切り続けているといっても過言ではない。
ジョン・パティトゥッチ
アコースティックとエレクトリックの両方をこなす実力派。
ジャズ界きってのテクニックを持つ人気ベーシストが迫力のプレイで魅せる。
オマー・ハキム
ジャズはもちろんのこと、フュージョン、ポップス・シーンでも活躍するスーパードラマー。
究極のトリオでどんな冒険を繰り広げるか、乞うご期待。
渡辺 貞夫
世界を舞台に活躍し、名実ともに日本を代表するトップミュージシャン渡辺貞夫が、いよいよ登場。
THE GREAT JAZZ TRIO by HANK JONES にスペシャルゲストとして迎えられる。ジャズ界のカリスマ同士の豪華セッションは必見!
マーカス・ミラー
2005年、東京JAZZのステージで観客を魅了したマーカス・ミラーが熱い声援にこたえて今年もやってくる!
現代最高峰のベーシストでありプロデューサーであるブラック・ミュージック界のカリスマの繰り広げるステージで今年も最高に盛り上がろう!
フランク・マッコム
ブルース、ジャズ、ゴスペル、ポップ、そして時にはヒップホップも自由自在に操る天才的なソウルマン、フランク・マッコムがマーカス・ミラーとスペシャル共演。
ダニー・ハサウェイの再来と言われるソウルフルな甘い歌声と力強いキーボード・プレイは必見。
ロス・バン・バン
キューバで圧倒的人気を誇るNo.1サルサバンド。
本国では25万人のファンが熱狂。
サルサ好きもジャズファンも踊らずにはいられないダンサブルなステージを展開。
上原 ひろみ
ニューヨークを拠点に全米、ヨーロッパなど世界で活躍する人気No.1ピアニストが東京JAZZに2年ぶりに帰ってくる。
自身のトリオで息の合った演奏を繰り広げるとともに、チック・コリアとの夢の共演がいよいよ実現する!
ラリー・カールトン
1948年カリフォルニア州生まれ。歌心あふれるメロディアスなプレイで数々の名演名作を残してきたスーパー・ギタリスト。“フォープレイ”のサウンドをブルージーに彩り、自らのバンドではブルースに熱中。愛称はミスター335。
ロベン・フォード
1951年カリフォルニア州生まれ。ブルース・バンドで活動後フュージョンの分野で傑出し、M.デイヴィスとも共演。以来、ギターと歌でホワイト・ブルースの探求を続け独創的なスタイルを確立。ギターを歌わせる技は正に天下一品。
インコグニート
英国のトーキングラウドから公式デビュー後、瞬く間にソウル&ファンク界の人気を席巻。リーダーのブルーイはプロデュースにも活躍し、メンバー全員が腕利きのセッションマン。メイザ・リークなどソロ活動で成功を収めた仲間も多い。02年から独立プロで動き出し、04年がバンド活動25周年。初心に帰った創作で数々の成果を引き寄せてきた。最新作はオリジナル盤として11枚目となる『イレヴン』。
ジョイス
幼い頃から注目を集め、ミルトン・ナシメントやエリス・レジーナらに認められプロに。躍動感あふれる歌とギターで、ブラジル音楽の深部を照らし出すシンガー&ソングライターの最高峰。ふたりの娘さんも音楽活動中。
ロベルト・メネスカル
カルロス・リラとギター教室を運営しながらボサノヴァ創生の苗床で砕身。レコード会社勤務を経てプロデューサー、編曲家として持ち場を固めた。現在はジーコ・レーベルの監修役も務める。
デイヴ・コズ
B.コールドウェルにスカウトされプロ入り後、93年のアルバムを70万枚売り全米のアイドル的存在に。サックスによるポップ・インストでスムース・ジャズを引っ張るトップ・ランナー。その一方、自身のラジオ・ショウを続けるほか、レコード会社の副社長も兼務。仲間の押し出しや新人の育成にも直向きな情熱を注ぐ。
トロンハイム・ジャズオーケストラ
conductor / arranger : Erlend Skomsvoll
ノルウェーの最強ビッグバンド。2000年、Molde International Jazz Festivalで話題を呼んだチック・コリアとの共演が東京JAZZで再現。
渋さ知らズオーケストラ
世界中の音の垣根を破り、快進撃を続ける驚愕のグループ。
日本が世界に誇る音楽集団として、海外で幾多のステージを踏み、国内ではロックフェスなどで観客の度肝を抜く。東京JAZZでも渋さ知らズの世界を堪能しよう!
オースティン・ペラルタ
今年の夏、話題沸騰必至の驚異の新人ジャズピアニスト。
15歳とは思えない堂々としたプレイと想像力豊かなインプロビゼーション、華麗なテクニックは必見。
次世代を担うライジングスターとして期待が集まる。
ジャパン・オーストラリア・ジャズオーケストラ
クリヤ・マコト、キャメロン・ディエル、太田剣、早川哲也、大坂昌彦、フィル・スレーター、マット・キーガン、ジェームズ・グリーニング featuring 寺井尚子
クリヤ・マコト Makoto Kuriya : 音楽プロデューサー, piano
キャメロン・ディエル Cameron Deyell : 音楽プロデューサー, guitar
寺井尚子 Naoko Terai : violin
太田剣 Ken Ota : alto sax
早川哲也 Tetsuya Hayakawa : bass
大坂昌彦 Masahiko Osaka : drums
フィル・スレーター Phil Slater : trumpet
マット・キーガン Matt Keegan : tenor sax
ジェームズ・グリーニング James Greening : trombone, didjeridu
2006年日豪交流年を記念して結成された日豪の人気実力派ミュージシャンによる話題のオーケストラ。
文化と言葉の壁を越えた夢のコラボレーションは、環太平洋へと拡がっていく。
小沼ようすけ&太田剣
日本の音楽シーンを牽引する若手実力No.1ギタリスト小沼ようすけと、今年満を持してメジャーデビューを果たした太田剣によるスペシャルオープニング・アクト。日本を代表する新世代の音で、BLUE NOTE TOKYO meets TOKYO JAZZ 2006 がスタートする。
レ・フレール
東京JAZZ2006の開幕を飾るのは、話題のピアノデュオ、レ・フレール。
兄弟ならではの息のあったプレイで、迫力ある変幻自在のソウルフルな連弾ピアノを繰り広げる。特にクールな見た目からは想像できない熱いブギーサウンドは圧巻。