the HALL9/1 (sat) evening JAZZ ODYSSEY OPEN 17:00 / START 18:00
東京JAZZ黎明期の音楽プロデューサーを務め東京JAZZ育ての親であるハービー・ハンコック。時代とともに今もなお進化し続けるレジェンドが精鋭バンドメンバーを率い、NHKホールで新たな歴史を紡ぎ出す!
ピアニスト/キーボード奏者、作曲家。1960年代以降のジャズ・シーンをリードするジャズの第一人者。『ウォーターメロン・マン』『カンタロープ・アイランド』『処女航海』『ドルフィン・ダンス』など、多くのジャズ・スタンダードの作者でもある。ジャズ・ファンクの『ヘッド・ハンターズ』、アコースティック・ジャズ人気を復活させたVSOPクインテットの諸作、ジャズ・ヒップホップの『フューチャー・ショック』など、ジャズの新しい時代を切り開く話題作を発表してきた。
まさに現代音楽のアイコンであり、限界やジャンルを超えた音を世に送り出し続けている。『リヴァー~ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』で受賞したアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む計14回のグラミー賞受賞など、50年以上に渡り輝やかしい経歴を持つ彼は今もなお世界中のファンを魅了し続けている。
2011年7月、ユネスコ親善大使に就任。音楽文化、芸術活動を通じた平和への貢献活動が認められる。
バージニア州ハンプトン生まれ。6歳でギターを始め、13歳でベースに転向。1987年にニューヨークに拠点を移してからは、アコースティックおよびエレキベース奏者として、ハービー・ハンコックやマイケル・ブレッカー、ホイットニー・ヒューストン、チック・コリア、ヴァネッサ・ウイリアムス、ボブ・ジェームス、デビット・サンボーン ら多くのアーティストと共演する名ベーシスト。
スティービー・ワンダーのオリジナルバンドメンバーだった両親を持ち音楽一家に育つ。高校1年のときにドラマーとして呼ばれたあるレコーディングがキッカケで、プロのミュージシャンを目指す。2017年には、ブルーノ・マーズ、エド・シーラン、アリシア・キーズ、ケンドリック・ラマー、スティービー・ワンダー、エミネム、そしてドクター・ドレなど名だたるアーティストら73作品に参加。L.A.出身の敏腕ドラマーであり今最も旬なドラマー兼プロデューサー。
西アフリカ出身のギタリスト。
パリでジャズを学んだ後、バークリー音楽院の奨学生として渡米。卒業後、ハービー・ハンコックに認められプロデビュー。2008年にブルーノートレーベルと契約し、アルバム「Karibu」を発表。2012年、ロバート・グラスパーと共同プロデュースを行ったアルバム「Heritage」では更なる称賛を得て、新しい魅力を発信する。ハービー・ハンコックのメンバーとしては10年以上、ワールドツアーに参加している。
サックスをはじめとするマルチ奏者であり、ジャズ界にとどまらない様々なジャンルの人気アーティストに楽曲を提供している世界で最も注目されるプロデューサーの一人。ドクター・ドレ、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマーをはじめ、ヒップホップ界のビッグネームからの信頼も厚く、ジャズ、ヒップホップ、R&Bなど各ジャンルを繋ぐキーマン。
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the HALL9/1 (sat) evening JAZZ ODYSSEY OPEN 17:00 / START 18:00
民族音楽、エレクトロニカ、ロックも融合させた独特の音世界で世界各地の聴衆を熱狂させるアルメニア出身の鬼才ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが、トリオで東京JAZZ初登場。
1987年にトルコ国境近くのアルメニアの都市、ギュムリに生まれる。父は宝石商、母は服飾デザイナーだったが、父のヘビーロックコレクション(レッド・ゼッペリン、ブラック・サバス、ディープ・パープル、クイーン、ナザレス)を聴いて育った。3歳の頃、家にあるピアノで簡単なメロディーを弾くようになり、ピアノレッスンを受け始める。6歳で特別音楽学校に通い始め、弱冠19歳で、新人ジャズ・ミュージシャンの登竜門「セロニアス・モンク・コンペティション」にて、優勝を果たした奇才。今注目のピアニストである。
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