日本のマンハッタン・トランスファーのファンのみなさま
みなさま、こんにちは。
今日は、大変残念なお知らせがあります。このたび、私ティム・ハウザーはマンハッタン・トランファーの一員として第12回東京JAZZに出演することができなくなってしまいました。
実は6月22日にロサンゼルスのCedars Sinai病院で脊柱の手術を受けました。第2腰椎が折れてしまったため、その置き換えの処置でした。大変デリケートな手術で合計7時間半にも及びました。手術は大成功でしたが、その結果、私はまた一から歩くことを学ばなくてはならなくなってしまったのです。
実に大変でしたが、今日はやっと、杖も歩行器もなしで、長い時間歩くことができ、とてもいい気持ちになりました。
東京JAZZで演奏することをとても楽しみにしていたのですが、医師によると長時間の移動はまだ難しいということで、残念ながら、今回日本へ行くのを断念せざるを得なくなりました。
私の代わりに、M-Pactでおなじみのトリスト・カーレスが、パートナーのアラン、シェリル、ジャニスとともに出演します。
今回は、私自身みなさまにお会いできず、本当に申し訳ありませんが、東京JAZZでのマンハッタン・トランスファーのステージをどうぞ楽しみにしていてください。それではまたお会いできることを楽しみにしています。