9月3日(日)
13:30-14:15
《LATIN PIANO》
野口茜(p)、寺尾陽介(b)、工藤明(d)
4歳からクラシックピアノ、6歳から作曲を始める。
東京学芸大学教育学部芸術文化課程音楽科(作曲専攻)卒業。
在学時、偶然ラテン音楽に出会い衝撃をうけ、
卒業後から日本では数少ない、女性ラテンピアニストとしてプロ活動を開始。
他、ジャンルを問わずジャズ、ファンク、クラシックと演奏活動を重ね、年間150本以上ライブ出演。
マルチピアニストとして、そして、作編曲家としてもアニメの主題歌、テレビ音楽などの曲を作り活動中。
9月3日(日)
14:55-15:40
《TO THE FUTURE》
大林武司(p)、Ulysses Owens, Jr.(ds)、中村恭士(b)、Benny Benack(tp)、 Tim Green(sax)
2年前に東京JAZZのホール出演を果たした実力派バンドが、将来の日本のジャズプレイヤーを育成するSeiko Summer Jazz Camp参加者と共にステージへ!
●NCJQ
2013年に初めて共演した大林武司とユリシス・オーエンス・Jr.が、ニューヨーク市在住の若手ミュージシャンによる日米混合バンドとして結成。メンバー全員が優れた作曲家、編曲家であり、各メンバーによる楽曲を対等にフィーチャーすることにより、ジャズの大きな魅力である多様性を色濃く表現している。
9月3日(日)
16:20-17:05
《100 YEARS OF JAZZ》
ベニー・ジョーンズ・シニア(bass D)、ヴァーノン・セヴェリン(snare D)、ジョナサン・S・グロス(tuba)、ジョン・グレー・ジュニア(tp)、ジェイムズ・ウィリアムス(tp)、セドリック・B・ワイリー(sax)、テレンス・タップリン(tb)、オズワルド・ジョーンズ(grand marshal)、マユミ・シャラ(second snare D)
ニューオーリンズの伝説、トレメ・ブラス・バンド。長年に渡るニューオーリンズ伝統のブラスバンド音楽の演奏で、世界中にファンを持つ。アメリカHBOで放送されたドラマ「Treme」や、スパイク・リー監督の(カトリーナ被害を伝えた)ドキュメンタリー「When the Levees Broke」、またCBSの人気ドラマ「NCIS: New Orleans」を通じてファン層を広げてきた。現在、毎週火曜日にフレンチメン・ストリートにあるd.b.a.、そして水曜日にホームグラウンドであるトレメ地区のCandlelight Loungeと、市内で週2回レギュラー出演する傍ら、ニューオーリンズ中、さらには世界中のクラブやフェスティバル、セカンド・ラインに出演している。
9月3日(日)
17:45-18:30
《AMERICAN VOICE》
アリエル・ポカック(vo,p)、ジム・ダクサス(ds)、ジェームス・スーター(b)
ダイナミックなピアノ・プレイと郷愁を帯びたヴォーカル・スタイルで、ジャズの枠を超えた才能と美貌を備えたピアニスト。モントリオール・ジャズ・フェスティバルなど北米の多数のジャズ・フェスティバルでヘッドラインとして出演、大きな注目を浴びる。2014年のデビュー・アルバム、『TOUCH STONE』では、自身のオリジナルの他、影響を受けたジェームス・テイラー、トム・ウェイツ、キース・ジャレット、セロニアス・モンクの楽曲を取り上げ大きな話題となる。東京JAZZ来日に合わせて新作『リヴィング・イン・トワイライト』をリリース。
9月3日(日)
19:10-19:55
《CLUB TOKYO JAZZ》
ADAM at(p)、ササキヒロシ(g)、橋本孝太(g)、永田雄樹(b)、伊藤隆郎(d)
キーボーディスト、玉田大悟を中心に浜松のライヴ・ハウスで2011年から活動を開始したセッション・バンド(本名のTAMADAを逆から読むと ADAM atになることから命名)。ボサノヴァ、ジャズ、テクノ、スカなどの要素を取り込み、ひたすら踊れるバンドとして話題となる。2015年メジャーデビュー。NHKプロ野球放送テーマ曲を担当。2016年5月にはシンガポール公演を現地のサポート・ミュージシャンらと共に成功させている。2017年1月にはサード・フルアルバム『Echo Night』をリリース。iTunes ジャズ・チャート、タワーレコード・ジャズ・チャートで1位となる。
Photo by Yoshihiro Kamewada